2020年7月 9日 (木)

コールスロー

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春に植えたキャベツが立派に成長し直径30cmくらいになったので昨日収穫しました。立派な玉、そして新鮮さに溢れる薄緑色のキャベツは本当に美味しそうです。まず育ててくれた方に感謝します。

しかし問題があります。一人暮らしの老人がこの立派なキャベツを消費するには大変な苦労を伴います。量が多過ぎて1週間やそこらではとても消化出来ません。さらに畑には別のキャベツがもう収穫の時期を迎えています。

一方、今日も朝から雨、畑も、渓流釣りもお休みです。このところの毎日の雨で読書も少し飽きました。こんな日は食料作りだと、朝からキャベツの大量消費を兼ねコールスロー作りです。美味しそうに出来あがりました。写真だけのお裾分けです。😄、(笑)

2020年7月 8日 (水)

初物です!

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トマト🍅の初物です。ハウスの中のミニトマトは4日頃から取れてますが、露地物の大玉トマトの初の収穫ができました。トマトは大好きなので嬉しいです。これからはそのトマトを狙うハクビシン、カラスなどと闘いながら、苗を植えてから2ヶ月待ったトマトを愉しみたいと思います。🎉🍅。

十戒「1」

昔、映画で「十戒」を見たことがあります。キリスト教の十戒を知らない人も「十戒」と言う言葉は映画等を通じご存じの方もあるかと思います。割と有名な言葉ですよね。今朝、聖書を読んでいて考えたことを書いてみます。

「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。」出エジプト20:2、3  十戒の1の戒めです。ここでは、主、神を取り敢えず私のあるいはあなたの1番大事なものと言うくらいに考えてみてください。あなたの1番大事なものは何ですか?と問えば命とか健康とかお金とか考えるでしょうが、それよりもっと大事なものと考えてください。そしてエジプトを欲の国、いわゆるこの世的な国、自分中心主義で、美味しいものを食べたり、立派な家に住んだり、綺麗な服を着たり自分の心の中の欲望に従って暮らす国(ここではそれを欲望の奴隷の家)と考えてみてください。つまり生まれたままに成長した自分の心の中、そしてその現れであるこの世が奴隷の国なのだと考えてみてください。普通、皆このように求めて日々を一喜一憂しながら暮らしているわけで、つまりその心が欲も悩みも苦しみも喜びも作り出す源だと。そしてそのような自分の欲望の心から救い出してくれた、導き出してくれたのがわたしの神だと言っています。つまり、人は生まれたままの心を持って教育を受け社会生活を送り大人になって行きますがそれはこの世の君に支配された心を持って成長することであり本音で厳しく言えば自己中心、自分の欲望の実現を幸せと思う価値観、それに導かれて成長してきたと。(現代ではそれをもろに口にして「〇〇ファースト」などと言う言葉が支持されているようですが、まさに他人のことより自分を優先だ、と言う宣言みたいな…)しかしそれでは本当の幸せは得られませんよ!(本当の幸せとは宮澤賢治の言う「本当の幸せ」と考えてください。)そこから本当の幸せへと導き出してくれたのがわたしの主、神であると。そしてもう二度と奴隷の国に帰ってはいけませんよ、と。つまり救い出してくれた神以外に大事なものがあってはなりませんよ。また欲望の国の人に戻ってはいけませんよと。(聖書ではこれを偶像崇拝とも言ってますが)

長々記述しましたがまとめると、「生まれたままの心でこの世で成長し、たわたしの心は世の価値観、欲などに囚われて(囚われる=奴隷として)生きてきました。しかし神がそのわたしの心を神の方へと向きを変えさせ本当の幸せへと救い出し、導いてくれた。だからもう元に引き返してはいけませんよ、救い主であるわたしだけを(真理)を見つめわたしに従いなさい」と言うのが十戒の1の戒めと考えられるのではないか?日本では宗教などと言うとつい毛嫌いされがちですが、チョット考えてみてくれると嬉しいです。山里の一人暮らしの老人は暇に任せて何を言っているんだとお笑いください。ー梅雨の真っ最中、洪水警報が出ている朝にー

2020年7月 7日 (火)

燻製完成!

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温燻で約4時間、良い色に出来あがりました。今日はクルミのウッドを使いました。そんな訳で男やもめの老人にはありがたい燻製の出来上がりです。このまま一晩冷蔵庫に置いて明日の夕飯からボツボツいただきます。毎度の記述になりますが、問題は晩酌のお酒がついつい増えてしまうことです。それも含め感謝します。

(写真、左上からベーコン、その右サバ、手前左鶏胸肉、右がチーズです。)

今日の燻製!

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今日の燻製メニューです。いつものように、チーズ、鶏胸肉、ベーコン、に加えて初めて塩鯖に挑戦です。手抜きですがスーパーに売っている塩鯖を使い下処理もせずに燻製してみます。燻製にハマり毎週燻製を作っています。燻製は一人暮らしの老人には向いていると思っています。なぜなら作っておけば日持ちはするし、何種類か作ればそれぞれに異なる味わいがあり、その結果数日の食事のメインが一度に出来ると言うことになります。男やもめの一人暮らしは食事に悩まされますがこの燻製のおかげでかなり解消します。と言っても暇な隠居暮らし、昨日はキャベツが収穫になったのでコールスローを作り、それ以外にもぬか漬けを作ったり、カリカリ梅を漬けたり、キャラブキを作ったり、梅酒を作ったり結構最近の田舎のお嬢さん顔負けに頑張ってはいますが…。でもこれらの全てを与えてくれるのは創り主と感謝します。今日はやや自己PRになってしまいました。

(写真は今アトリエで扇風機で常温乾燥しているところで、周りに雑物が写り恐縮です)

2020年7月 6日 (月)

「神の慰めの書」M・エックハルト。

梅雨の真っ最中で毎日雨が続く。農作業はお休み。渓流釣りには最適ながら水量が増しており危険も多いことから自粛。必然的に家の中で過ごすことになる。そんな雨の1日、M・エックハルトの「神の慰めの書」を読み返してみる。何度も何度も読み返した本でページを開くと「そうだ、そう思う」と同調する箇所や、「そう言うことなんだ」と言った箇所の棒線が至る所に見られる。そして余白にはエックハルトが指摘した聖書の言葉が書き写されてある。しかし何度読んでも難しい書である。昔から西田幾多郎をはじめ人間の精神(魂)に分け入った碩学の士が愛し研究し読み継いだ書であるが、一般的にはマイナーの書かと思われる。私も20年以上前に出会って以後、折に触れ読み返して来た。しかしいまだに全て理解できるに至らない。その精神性の高さは自分が学びを続けながら、1年に一回とか読み直し、まだまだ魂の未熟さを認識させられる鏡のような書である。しかし聖書を読み、思索を繰り返し、仏教書を読み、思索し、そして自分の内面を見つめ、自分の魂に分け入る時、創世記にある「神はご自分にかたどって人を創造された。」と言う言葉に慰められる。そして人は霊と肉からなり霊は果てしなく飛翔して神に僅かに劣るまでに成長する。そしてそこは神の庭でありその庭に憩う。神の慰め、憐み、精神的恵の庭に居て、いわゆる人智を超えた平安に至る。これこそ神の人間に対する究極の愛であり、慰めである。それもこれも神が私の魂を神に似たものとしてお造りくださったが故に、創り主のふところに帰り一体となると言うことの大いなる可能性かと思う?。雨の1日難しい書き込みとなりました。「その霊とか魂と言うのは一体何よ、少しは役に立つのか!」とお笑いください。(でも少しでも興味を持たれたら読んでみてください。)

2020年7月 5日 (日)

ブルーベリーの挿木その後!

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3月に挿木したブルーベリーの近況です。畑に直接挿木した物が7本根をつけ新しく葉が出てきました。庭に発泡スチロールの箱に挿木したものも7本根がつき新しい葉が出て成長しています。都合14本になります。このまま成長して冬を超えられれば来年は定植し成長を促し再来年には実を付けるかと。楽しみです。既存分と合わせると23本にもなり、とても食べ切れないかな(笑)。それにもし今年のように毛虫が多いと毛虫取りも忙しい。その代わりジャムなどもたくさん作れるようになると思います。勿論全て、とらぬ狸のナントやらですが…。でも、こうして接木をしてちゃんと根がつき新しい木として成長してくれるのはなんと嬉しいことでしょう😂。育ててくれた方に感謝します。

2020年7月 1日 (水)

水ふきのキャラブキ!

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裏山から流れ出る小さな流れの辺り、周辺に水フキが伸びてきました。一般に出まわるフキよりも細くて小さめのフキですがキャラブキには最適です。その水フキをとってキャラブキにしました。醤油と砂糖の染み込んだところにみりんのテカリが光ります。昔はこんな物(?)は食べもしませんんでしたが、大人になってと言うよりも老人になって、年金生活の山奥の老人の暮らし、こうして身近にタダで手に入る食材は本当におかげです。加えてフキ独特の苦味と言いますか味も美味しいと知る歳にもなっています。幸い時間はいくらでもあるので煮汁を入れフキから出る水分とこの煮汁が無くなるまで煮込みます。そして冷蔵庫に一晩置いて味が染み込むのを待ちます。そしてお茶の共に、晩酌の共に大人の味です。こうして自然が恵んでくれる豊かさに都会の豊かさとは違う豊かさを味わいます。ああ!山奥での老人の一人暮らしもいいもんだ!と哀愁を纏わらせながら思ってみます。何しろ「夫」と「婦」の兼業ですから(笑)。

ぬか漬け復活しました!

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きゅうりの収穫が始まりました。自分で世話したきゅうりはスーパーなどで買ったものより数倍も美味しく感じられます。きゅうりが取れ始めるとなんと言ってもぬか漬けでしょう!最初にキュウリと人参のぬか漬けを作りました。お茶を飲みながらぬか漬けのきゅうりをいただく、長閑な気分になります。山里で百姓を始めた時に描いた夢の一つが、自分で野菜の世話し、自分で糠床を作り、自分でぬか漬けを作り、のんびりとお茶を飲む🍵、そして夕食にはきゅうりのぬか漬けをつまみにビールを一杯いただく!時間が止まったように幸せだねエー。と言うものです。それが現実となって密かに楽しんでいます。山奥で一人、豊かな時間が流れます。間も無くこれに加え大好きなトマトも🍅赤くなります。夏はキュウリとトマト、これだけあれば十分に満ち足りて幸せです。全てのものをこうして育て恵み与えてくださる方に感謝します。

(写真のぬか漬けはもうお茶を飲みながら半分消費してしまってからのものです😄)

2020年6月29日 (月)

今回の燻製メニュー!

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今日も買い物から帰り燻製の準備です。今回は市販のベーコン、鶏胸肉、チーズの3種類です。鶏胸肉は脂身が少なくヘルシーなタンパク源で気に入ってます。出来上がりは、周りは温燻によって乾燥して歯応えがあり、中は生ハムに近い感触でしっとりと美味しいです。それに何より安価で、年金生活者の老人に優しいです。ベーコンは初挑戦ですが、手抜きで、今回は市販のベーコンブロックを使ってみます。いずれもブラックペッパーをたっぷりつけました。梅雨で湿度が高く気温も上がってきているので冷蔵庫で乾燥させます。明日、常温に戻してから温燻の予定です。ベーコンが楽しみです。ほぼ毎週一回燻製に挑戦していますが、悩みはついアルコールが増えてしまうことです。通常より焼酎ロック一杯分は増えます。そんな意志の弱い私ですが、もうしばらくお許しください。燻製料理に慣れて落ち着けば元に戻せるものと確信しています。

今回も煙の魔術に酔います😄