2022年12月23日 (金)

病院巡り!

今日、甲状腺エコーの検査が終了、我孫子に戻ってからの病院巡りが一通り終了しました。インフルワクチン接種、肺の定期検査、検査結果聴取、コロナワクチン接種、歯医者、人間ドック、そして本日の甲状腺、頸動脈エコー、とこの1ヶ月強の間にまとめて病院がよい。年を取りあちこちに検査が必要です。野菜を育てていて思います。種を蒔くに時があり、成長するに時があり、収穫するに時がある。そしてやがて傷んでいく。それが自然の摂理。人間の一生も又同じ。生まれるに時があり、成長するに時があり、老いるに時があり、死ぬるに時がある。それら全てが自然の流れであり、「神のなさることはみなその時にかなって美しい!」心静かにその時々を御心と受け入れて平安の中に「在る」と言うものでありたいと病院巡りをしながら思う!

2022年12月19日 (月)

人生の目的

人生の暮れにさしかかり思う。私の人生の目的は何だろう。私は何のためにどこから来て何処へ行くのだろう?ゴーギャンの絵のタイトルみたいだね。こんなことが頭に浮かびました。人生の晩年になって思います。その答えを知りました。私の人生の目的は「真理を求める旅を続ける」ことでした。現代日本の多くの人にとって恐らく「真理」などというものはほとんど価値を持たず、それよりも目に映ること、食べること、着るもの、仕事、勉強、携帯電話…etc、etc…の方を求め続けるでしょう。言葉は知っていてもほとんど無関心の言葉、普段は全く頭に浮かびもしない言葉かも知れません。「ピラトは言った。真理とは何かね?」と言うところでしょう。ついでに茶化して言えば「それはなんだい?腹の足しになるのかい?金になるのかい?」と言うところでしょうか。高校3年の頃こんな歌詞の歌がありました。「真理、人生、ああ青春」。この頃書いていた雑記帳の裏表紙の真ん中に同じ言葉が書いてありました。高校時代もやはり真理を求めていたようです

小学3年までに父も母も失った私が世の「無常」を知り、その時から探し求め社会人になっても尚、仕事より大事に求め続けたもの、退職しても尚今日まで探し求めているもの、その答えは「真理」でした。ちょっとかっこよく言えば「求道者」と言えるかも知れません。世の大多数の人にとって関心も無く、真剣に考えることもないと思われる真理こそ私が何物にも代え難いものとして求め続けるものです。真珠の隠されている畑を見つけた人は全ての財産を売ってその畑を買い求めないだろうか…と書かれています。また真珠を豚に投げてはならない。それを足で踏みにじり、向き直ってかみついてくるだろう。とも書かれています。

人生は皮肉です。家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった、とあります。不要な物として捨てた隅石こそが宝物となるからです。道元も貧なるが道に近し、と言っています。皆が避けたい貧乏、その貧である方が道には近いと。この世にあって人は幸せになりたいと願います。それで勉強します。あるいはスポーツに打ち込みます。良い大学へ入ろうとし良い会社に入ろうと願い、資産家になりたい、良い人と結婚したい、大きな家に住みたい…etc 。と頑張ります。でもそこに真理を掴みたいなどというものはありません。私にとって真理こそ何物にも替えがちものですが…。人生では一銭にもならず、形もなく、役にも立たない無駄なもの、それが真珠であり実は案外一番大事なものなのかも知れません。その代用品で喜び、次々と対象物を変え続け喜ぶのがこの世であり、経済発展の原動力であり、普通の人生なのかも知れません。なぜなら「その水を飲む者はまた渇く」からであり、渇いた人は又水を求めます。次々求めないと渇きます。人は二人の主人に仕えることはできない。と言います。一人を重んじれば一人は軽んじられるから…。世に使える人は真理には支仕えられず、真理に仕える人は世には仕えられない。それ故真理を求める人は世の人からは異邦人となります。

そんなことで私は山里に引っ込みました。あるのは山、川、田畑、それに猿、鹿などです。そこでは時間が沢山あり作務(農作業など)、食事、睡眠を除けばあとは全て自由時間、読書もよし、絵を描くのもよし、座禅もよし、瞑想🧘‍♂️もよし…です。

そして真理に出会いました。長くなりそうなので続きはまた…。

2022年12月16日 (金)

ゴルフスクール(2)

本日もゴルフスクール、暇な老人には大変ありがたいスクールです。しかし、頭の中は今日もごちゃごちゃ、パニック状態です。ヘッドスピード、飛距離は確実に伸びていますがスイングの指導は次々と今までの想定外、指摘されたところに注意がいくとそこに力が入りスイングがバラバラになってしまう。しかし基本的に先生にただ無心に従うしか無い。まあ、まだ始まったばかり。山里に帰るにはまだ3、4ヶ月ある。これからこれからと自分を励ます。まあ、いつ死ぬか分からない爺さんが自分の欲に負けて、どこまで頑張ることか…。笑っちゃうね!

聖書でも、人からの誉れは求めない。とありますが…。トホホ…。

ゴルフスクール(70の手習)

冬、我孫子に戻り、例年はこちらでの友人と月一ゴルフを楽しむのですが、その友人が体調不良でゴルフからリタイヤ、コースに出る機会が無くなりました。それで打ちっ放しの練習場通いを始めたのですが、ふと、もう40年やってもこのレベル、この冬はコースにも行かないのだから、この冬の間、ゴルフスクールに通ったらどうか?という考えが浮かびました。早速近隣のゴルフスクールをチェック、良いところが見つかったので入学、70の手習の始まりです。

行って見ると、これでも自分なりに40年、研究し試行錯誤しながら腕を磨いてきたつもりでしたが、学ぶことは今までのスイングとはまるっきり違っていて戸惑うばかり。頭がこんがらかります。少しばかり先生の教えにも疑問が湧き余計におかしくなります。いわゆる自我が邪魔をするというやつですか。聖書でも言っています。この幼児のように私の教えを受け入れないものは…云々と。それで自分を捨て、ただ先生の教えに従うことにしました。よくしたもので、何回か通ううちに少しずつ良いあたりが出るようになってきます。教えていただいたことがヒントになって更に自分で研究、また先生にぶつけてまた練習。ヘッドスピードが39前後だったものが40台に上がりました。ドライバーの飛距離も入学当初180〜190くらいであったものが200ydも出るようになりました。ガチガチだった金縛りから解かれた感じです。そうです自分の頼りない思いによって縛られていた自分が解放される気分です。夢が広がります。春になって山里に戻った時にはドライバーで200yd以上の距離が出せるかもしれない。そうするとスコアもアップするかなと…。また煩悩の芽生えです(笑)。1分後何が興るかも知れない身ですが、どうか主が祝福してくださり、また春になって自然の中でゴルフをすることが出来ますように!と祈ります。

2022年12月13日 (火)

我孫子も良い所🙂

ブログもすっかりご無沙汰していました。書くことが少しマンネリ化していて面倒だった事とゴルフの練習に忙しかったことかな?我孫子に戻り1ヶ月になります。天気が良い時は毎日午前中はウオーキング、午後はゴルフスクールに通い一からスイングの作り直しに励んでいます。加えて山の生活で出来ていなかった病院がよいを集中的にやっています。白内障の術後チェックで眼科、気管支拡張症の一年チェック、歯医者、さらに明日はオミクロンワクチン、そして人間ドックがあります。年を取りあちこち老朽化、しかたない事です。加えてマイナンバーカード作成。

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そんな日々ですが、1番の楽しみは手賀沼の辺りのウオーキングロードを歩く事です。手賀沼を眺め、里山を眺め、鳥たちを眺め歩く事です。昔から行ってきたことですが今は更にそれらの自然の中を歩き、公園でストレッチ、身も心も軽くなった気がして、このような時を与えてくれた神に感謝します。山里はもちろん素晴らしい所ですが、我孫子もいいところだなあ、と改めて感じています。この自然の中に歩ける幸せを強く感じながら感謝のウオーキングが続きます。

でも願わくば目に見える世に心を騒がせることなく我が内なる聖霊と共にある普遍の平安のうちに居られる者になりたいものです。

2022年6月 6日 (月)

恵の雨!

今朝は布団の中で雨音を聞いている。屋根に当たる音、庭に落ちる音、木々にあたる音、静かな喜びに浸る。今朝はもう少しこのまま布団の中にいたい。この喜ばしい気持ちに浸っていたい。このところ雨が少なかったので全てのいきとし生きるものにとって恵の雨だろう。今朝は「恵み」と言う言葉にフォーカスしている自分がいる。普段簡単に恵みと言う言葉を使う。恵とは自分の行動とか思いとか努力とか一切の自力と関係なく与えられるもの。正に雨は自分の努力と関係ないところから降ってくる。そして沢山の良いものをもたらしてくれる。天からの恵み。この全宇宙を経綸し思うままに陽を昇らせ雨を降らせるものに「在る」と言うものにただ感謝をする、心から感謝をする朝となりました。

2022年5月 9日 (月)

GWが終わって…。

長かったゴールデンウィークがようやく終わり今日娘夫婦、孫、女房が都会に帰りました。一人の静けさが戻ってきました。今年は女房が退職、娘が育児休暇中ということで時間に余裕があり4月の28日から来ておりました。それに29日から3日まで息子一家が加わり騒がしい、みんな自分勝手に家のものを使う。まあ自分の子供なんだから仕方ないと言う気持ちと、嫁に行った娘は自分の家ではなく少しは気を使え、お前は他家に嫁いだ人間だ!と思う古い人間の私。娘は朝起きればご飯の用意がされている。お昼も、夕飯も同様。都会のほうの家でも出産後10ヶ月が経つのにまだ我が家に居座って上げ膳据え膳、どうにもその甘えが、そしてそれを許す女房に腹が立つ。しかし文句を言えば女房から3倍返しの文句が返ってくる。それもまた面倒だ!それでGWに入る前にせめて一週間にしろと言って抵抗しましたが、女房の3倍返しにあえなく妥協。自ずと7日目くらいからは対応が不機嫌になる。ただ黙って忍耐を貫くが自ずと不機嫌さは察知される。怒鳴ることも出来ずただストレスのみが溜まる。もはや時が早く過ぎるのを待つだけ。そして本日やっと静かな日々に戻りました。こんな自分にも困った物ですがなかなかにこやかには受け入れられません。下旬には免許の更新があり都会の家に戻る予定ですがこれも気が重い。娘が居座っているだろうからまた不機嫌だし、自分の家なのに隅の部屋に追いやられる。数日のことなので当てつけも含めてビジネスホテルにでも泊まるか?と思ったり嫌やな自分との葛藤です。ただ忍耐を、裁くのは自分では無い!と思いつつ。笑って耐えることのない自分です…。😢。ブログですっかり愚痴ってしまいました。まあこれも私です。

2022年4月23日 (土)

発酵玄米のリゾット

今年から発酵玄米を作っている。保温ジャーでいつでも温かいご飯が食べられるので一人暮らしには大変有り難い。健康食品とも言われているので毎回玄米ご飯を炊いている。でも問題が一つ。保温していて残りご飯があと2、3食程度になってくると、そのままジャーに入れておくのが厳しくなるので冷凍する。冷凍発酵玄米をチンして食べてみると少し硬くなるし、ややボソボソ感がする。そこで今日はその冷凍発酵玄米でリゾットを作ってみました。家にある物で、タマネギ、椎茸、ベーコンで作りました。初めての発酵玄米リゾットで心配でしたが、大変美味しかったです。課題が解消、玄米の硬さ、ボソボソ感がなくなる。硬さが解消、むしろ食感として美味しさを感じられるようになっている。感謝!これで発酵玄米の問題点も無くなり安心して発酵玄米生活を楽しめます。また、一つ学ばせていただきました。感謝!感謝!

2022年4月22日 (金)

タラの芽の天ぷら!

ウオーキングに峠の山道を歩きがてらタラの芽を採取してきました。今年はこのところ例年より暖かくいつもより少し早くタラの芽も採取しました。またワラビも沢山出始めました。タラの芽と言えばなんと言っても天ぷら、例年はGWに女房が来た時に揚げてもらっていましたが、今年は自分であげてみました。折しも椎茸も出始めており一緒に天ぷらです。行者ニンニクも出ていますが今回はパス。やっぱり春はタラの芽の天ぷら、少し苦味がありますが、何とも言えずに美味しい!山菜の王様。春の山菜の象徴です。梅の花と桜が終わりを迎えたところですが、こうして色々な山菜が家の周りでいただける山里の春の恵みです。山の広葉樹にも新芽が出始め萌黄色に染まりつつあります。春が来た!と言う感じで、思わず「北国の春」を口ずさみます。しみじみと良い歌だなあ!と思います。今の生活と年齢が一層強く思わせるのかなと思います。

山里の自然、全てが活動を始めました。私もこれから本格的に農作業が始まります。今年も元気に働けます様に!神様の祝福を祈ります。

2022年4月 9日 (土)

蕗のとう!

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今年は寒かったからか今でも蕗のとうが沢山出ています。日当たりの良いところはそろそろ終わりですが、半日ほど日陰になるところは今も盛んに出ています。日陰は雪解けが遅かったのでその影響もあるのかも知れません。先日天ぷらにしていただきましたが蕗のとう独特の苦味が油の甘味と相まってたいへん美味しかったです。自然の恵みに感謝します。