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2022年12月31日 (土)

2022最後の日(大晦日)

2022最後の日を迎えました。何より今日という日を生かしていただいている事に感謝します。もう50年以上昔、高校を卒業して東京へ出てくる日、本家へ挨拶にいったとき、本家のお婆さまからこんな言葉を頂きました。「今、生きている事に感謝するなら、世の中に大変なことなど何も無い。」そう思い、考え、日々を頑張れと。高校の頃の雑記帳にそう書いてあります。ともすれば「今、生きている事」に感謝を忘れる自分がいます。2022最後の日の今日、生きています。72歳になって尚生きています。感謝していますか?その感謝を生かしてくださっている方にお返ししてますか?人生の晩年に入り、尚五体満足、概ね健康で、ウオーキングをし、時々ゴルフもできる事に本当に感謝する気持ちを強く感じます。それは裏腹に、もういつ天に呼ばれても、あるいは呼ばれる日が近づいたことを感じているからかも知れません。パウロは本当は天の国にいることの方が望ましい、がこの世に入れば生かしてくださっている方のお役に立てると言ってます。私はこの世にいてもまだほとんど恩返しも出来ず、相変わらず自分の為に生きる日々です。神様、どうぞ私を御用の為に用いてください。と祈る年の瀬です。

追伸:生きていることに感謝、とはどこかにまだ「御利益」的な匂いがする。そう、生きていても、死んでいても、御心に感謝!全ては御心のままにと喜んで全てを受け入れられるように。完全なる離脱。

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