2019年12月27日 (金)

住む場所

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「わが民は平和の住みか、安らかな宿、憂なき休息の場所に住まう。」イザヤ32:18

私はどこに住まう時本当の平安を得られるのだろう。健康で家族と共に生活には困らないほどのお金がある所に住めば平安を得られるでしょうか?また、私の魂は何処に住まう時平安を得られるのだろうか?私が自分の魂の平安を求めない時、その時が平安なのでしょうか?そもそも多くの人は「魂の平安」など求めているのでしょうか?目に見える世界、物質的な世界が幸ならそれで良いのでは無いだろうか?でも有名なこんな言葉もあります。「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」と。パンと言うのは物質的な世界で満ち足りることであり、神の口からの言葉とは魂の世界のことでしょうか?今あるもので満足する事と自分を捨てて絶対的な拠り所に魂を委ね切ることが、平和の住みか、安らかな宿、憂なき休息の場所と言うことではないでしょうか?(吾唯足知…吾、唯、足るを知る。にもつながる心ですね)

写真はいつもウオーキングの帰りに寄る図書館です。手賀沼公園にあります。

2019年12月26日 (木)

母親の命日

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私の母親は33歳でクリスマスの翌日に亡くなりました。私が9歳の時でした。親父はその3年前に逝去しており、母親は貧しい家庭を助けるために行商や土方に出ていました。25日にささやかにみんなでクリスマスケーキをいただきました。ケーキなど買うお金は無い家でしたが子供が世間に恥ずかしく無いようにと無理をしてくれたのでしょう。祖母が今年はもう働きに行くのを今日で止めたらと話したら26日(明日)まで行って休みますと言いました。そして翌日土方の仕事に出かけて行き、夕方、家の前でトラックから降りる時、車のタイヤで引かれて亡くなりました。恐らく私の人生で1番悲しい日となりました。その夜はメチャメチャ泣きました。私は今、母ちゃんの2倍を超えて生きています。クリスマスと葬式、わたしにはそれがいつもセットになって現れます。母ちゃんが生きていればいくらでも親孝行するのに、と言う時、もう母ちゃんはいません。神様は時に本当に残酷に試練を与えます。親父、お袋と続けてわたしから取り上げられました。そして私は9歳にして諸行無常を悟りました。クリスマスと母親の命日、喜びと悲しみの二日間です。母ちゃん、今日もこうして命を頂いているよ、ありがとう!天の上から見守ってください。

2019年12月25日 (水)

メリークリスマス!イエスの誕生!

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」ルカ2:11

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」ヨハネ3:16

イエスの誕生に感謝を捧げます。私たちを救うためその独り子をこの世に遣わしてくださいました神の愛に感謝を捧げます。私の心に宿っていただき、この世での生活で身についた欲と言うかさぶたを取り除いてください。人は生まれながらに自己中心に生きています。でもどうかキリストの霊が私の内に働いてくださりその自己中心の古い自分を脱ぎ去り、たとえ少しでも神の愛に従う者へと生まれ変わらせてください。イエスがこの世に来られて世が変わったようにクリスマスの日、私自身も生まれ変わりキリストに従うものへと造り替えてください。メリークリスマス🎄

2019年12月24日 (火)

クリスマスイブ🎄

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今夜はクリスマスイブ、キリストの生まれた日。(当時の暦では前の日の日没から次の日の日没までが一日であり、24日の日没からが25日となるとの事)イエスの誕生の日、マリアとヨセフは住まいのあるナザレと言うところからベツレヘムまで旅をして来ました。距離がどれくらいあるかは知りませんが、何日かをかけ、何十㌔と離れている地へ臨月の体で歩いてマリアはベツレヘムへと向かいました。ベツレヘムについても彼らの泊まる宿はありませんでした。それで馬小屋の片隅にねぐらを求めたのでしょう。大きなお腹で疲れ果てて馬小屋のワラの上に身を横たえたのかもしれません。今では全世界に何十億人もの信じる人のいるキリストの誕生は馬小屋の片隅でした。そして飼い葉桶の中に寝かされると言うものでした。全ては神様の計画に従ってのことですが、今の時代の人から見れば本当に大変んで辛い旅をしてたどり着いたベツレヘムでは馬小屋に泊まると言う考えられないような惨めで貧しい、しいらげられたような中にお生まれになるのです。お祝いに駆けつけてくれた人は羊飼いの牧者と東方からの三博士だけでした。今の宗教界ではよくは知りませんが教祖などと言われる人たちは、結構恵まれた生活をしているかに思えますが、やがて全世界に何十億人の信徒を持つキリストはこのように誕生し、少なくとも目に見える世界においては恵まれることのない生活を送り三十数年後には十字架に架けられみんなに罵られ、からかわれる中で命を落とします。商業主義と相まって経済的にはクリスマスは多くの恵みを与えてくれました。特に日本では信者は人口の1%強とか言われてますから圧倒的に多くの人はお祭りとしてのめぐみをいただいています。でもキリストが私たちにしてくださった恵みは、政治的な、或いは目に見える世界での恵みより、私たちの魂を救うと言う恵みでした。(そう言うと、魂ってそりゃあ何だ!と言う声が聞こえてきますが…)そんなキリストが私たちにしてくださったことに思いを馳せながらイブの夜を静かに送りたいと思います。

(写真は手賀沼越しの水の館です。)

2019年12月23日 (月)

ウオーキングロード!

私のウオーキングロードを紹介します。天気の良い日は毎日9時頃からウオーキングに出かけます。山里では峠を上り、たった1人の礼拝堂を目指しますが、こちらでは手賀沼の横の遊歩道を歩きます。今日はそのウオーキングロードからの景色の一端を紹介します。

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ウオーキングロードはこんな感じで右手にずっと手賀沼を見て進みます。

自然が大好きな私はこの中を歩けることが本当に幸せです。折り返し点の公園に着くとストレッチをしてこうして神様がお造りくださった森羅万象の中を元気に歩ける幸せを感謝して祈りを捧げます。

もうすぐクリスマスです。心を静かに保ちイエスの誕生を待ち望むことができますように!

神はそのひとり子を私たちに賜るほどに私たちを愛してくれています。感謝!

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2019年12月21日 (土)

心を鎮めて!

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神様、私の心に静けさを、沈黙を与えてください。イエス様の誕生まであと数日、それまでの日々、どうか私の心を鎮めて静けさを与えてください。心の内にイエス様をお迎えできるように!内なる欲望、不平、不満、自分の大事なもの、お金とか、趣味のものとか、いろいろなこの世的想いを私の心から全て消し去ってください。それらの沢山の宝物で溢れる心には神様が宿ってくださる場所がありません。心を貧しくしてイエス様の誕生を待ち望む、心を空っぽにしてイエス様だけが生まれ宿ってくださる空間を大きくしてイエス様を迎えられる心をお作りください。

「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。」マタイ5:3  心の中に何も無い、何も持たない貧しい心に神は宿ってくださいます。これは仏教で言うなら「空」とか「無」とか言う事でしょうか?イエス様の誕生まであと数日、心を貧しくして主の誕生を祝い、私たちを救うためにそのひとり子をこの世に遣わしてくれた神の愛に感謝を捧げます!

2019年12月20日 (金)

久しぶり!

久し振りにブログします。このところ天気が安定せずこちらでの住まいの状況を載せたかったのですがなかなか写真が撮れませんでした。今日は久しぶりに良い天気だったのでサイクリングしながら写真を撮ってきました。写真によってこちらの環境をご理解ください。都会に近いけど自然も豊かで良いところですよ。一部を写真で紹介します。

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手賀沼公園です。家から自転車で5分くらいです。

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手賀大橋です。手賀沼の真ん中あたりに架かる橋です。30年か或いはもう少し前かに立派な橋に掛け替えられました。

続きの写真はまた後日。

もうすぐクリスマスです。2000年前イエス様が私の馬小屋のように雑然とした心の中に生まれてくださいました。そして義の灯を灯してくださいました。全ての人の魂を救うためにこの世に来られ、そして自らの命を生贄として捧げ私の魂を救ってくださったイエス様の誕生を感謝します。

2019年12月 8日 (日)

アド街ック天国

昨日の「アド街」見ていただけましたか?終着駅「我孫子」、ここがこちらでの私の住んでいるところです。昔から文人が多く住んでおり、手賀沼を望む景色もよく「北の鎌倉」と言われています。古い街で文化程度は高いと思います。そしてその手賀沼の周囲に巡らしたウオーキングコースが私の毎日のウオーキングの道です。毎日手賀沼を眺めながら歩きます。ストレッチを加えて約2時間を使っています。40年ほど前この地に居を構えた時、女房には「こんな田舎に住むの?」と言われましたが今は大型ショッピングなどもあり首都圏の近郊のまちになりました。私が都心に通勤出来るギリギリの距離で出来るだけ自然の豊かな所と言う思いで選んだところです。自然が大好きでその想いで選んだ地ですが自分では正解とおもっています。落ち着いた雰囲気の街で気に入っています。この沿線の大きな街「柏」へも5分で行けて便利です。

写真が無いのでこの文だけでは分かってもらえないと思います。今週、天気の良い日を選んで少し写真を撮ってまた載せたいと思います。お楽しみに。とにかく私の住む街がテレビで放映されたのでつい嬉しくてブログしました。まだまだミーハーです。(笑)

2019年12月 6日 (金)

一番偉い人

1番偉い人は誰?と言ったら誰と答えるでしょうか?トランプさん?安倍総理?会社の社長?お父さん?お母さん?いったい誰だろう?聖書は言います「あなたがたのうちで偉いのは仕える人ですと」だれよりもへり下りだれよりも人に仕える人ですと。

この世の価値観とは随分違いますね。この世では1番になれ!勝て、だれよりも強くあれ!1番偉くなって皆んなから仕えられるようなトップになれ!と。でも、神の国ではどちらかと云えばこの世の価値観の反対です。謙って身を低くしみんなに仕える者、その人が1番偉いのだと。そのような人はこの世では栄誉を得られないかもしれないが神の国ではそのような人に栄誉が与えられると。この世の人からの誉を求めるか(でもこの誉はすぐに移り変わって行ってしまいますが…)神の国で誉を受けるかの選択ですね。

今、病院で順番待ちで暇に任せてこんな事を書いてみました。

2019年12月 3日 (火)

Giving Tuesday

今日はGiving Tuesday だそうです。「与える」日だそうです。今朝読んだところに書いてありました。thanks giving dayですね。少しハッとしました。普段与えることを意識していますか?自分のことばかり意識していませんか?今日はそんな自分を反省して何でもいいから与えましょう。とにかく与えましょう。みんなでそうすれば今日という日が「良い一日」になるかもしれません。感謝!