干し芋作り
山里に冬の足跡が近づいてます。昨日はこの秋初の氷点下の朝でした。お陰様で天気の方はこの季節らしく毎日綺麗な青空です。昨日、玉ねぎの植え付けも終わりました。冬を迎える準備がひと段落、ここで干し芋作りに挑戦です。息子夫婦のところの孫が干し芋が大好きだと言うことで、じじバカを発揮、初の干し芋作りに挑戦です。そもそも、この数年毎年7月に猿の被害に遭って、サルがサツマイモを抜いてしまいます。それで今年からはサツマイモを作らない予定でしたが、孫が好物だと聞いて作らないわけにはいかず作付けしました。
自家製の蒸かした芋をスライスする道具を作り(左写真)、本日試運転となりました。
まず、サツマイモを蒸し器で蒸します。およそ45分で竹串が通るくらいになりました。それを一本ずつ皮を剥きます。バターナイフで削ぐようにすると結構上手く剥けました。
そのスライスした芋を、干し網に入れて乾燥させます。これで3、4日天日干しにします。ちなみに先日、焼き芋の一本を干し芋にしてみましたが美味しくできたので多分大丈夫かと思います。晩秋のひと時を干し芋作りに挑戦した山里一人暮らしのじいじの主婦業の1日です。
左の写真が干したところです。
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