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2023年10月

2023年10月28日 (土)

冬支度

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10月も終わりに近づき寒さも増して来ました。晴れ上がった良い天気の日が続き空気も冷たいので冬の準備の干物作りには良い気候です。そこで今日は先日の干し芋に続き干し柿作りです。今年は車をこの山里に置いて帰る予定なので荷物をコンパクトにする必要があります。そこで今回は40個を注文。約2時間で皮むき、ヒモに固定、軒下に吊るす。作業を終了しました。もう少しやろうかと言う気持ちが頭をもたげますが、イヤイヤ今年は車が無いんだぞ、他にもジャガイモ、カボチャなども有るんだぞ、と言い聞かせて一応40個で終了。これから3週間ほど干して冷蔵庫に保管します。冬の間に干し芋と共に昔を偲びつつ美味しく頂きたいと思います。

思えば昔、私が小さかった頃は多くの家で干し柿を作っていましたが、最近は、作る家も随分減りました。みんな外へ出て働き収入を得て食べたければ買って食べる、それ以外にいくらでも美味しいお菓子が手に入る時代になり、田舎では最近は渋柿が沢山なっていても収穫さえしない家が増えました。私のように昔の人にとっては寂しいことですがまあ時代と言うものでしょうか…。

2023年10月23日 (月)

干し芋作り

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山里に冬の足跡が近づいてます。昨日はこの秋初の氷点下の朝でした。お陰様で天気の方はこの季節らしく毎日綺麗な青空です。昨日、玉ねぎの植え付けも終わりました。冬を迎える準備がひと段落、ここで干し芋作りに挑戦です。息子夫婦のところの孫が干し芋が大好きだと言うことで、じじバカを発揮、初の干し芋作りに挑戦です。そもそも、この数年毎年7月に猿の被害に遭って、サルがサツマイモを抜いてしまいます。それで今年からはサツマイモを作らない予定でしたが、孫が好物だと聞いて作らないわけにはいかず作付けしました。

自家製の蒸かした芋をスライスする道具を作り(左写真)、本日試運転となりました。

まず、サツマイモを蒸し器で蒸します。およそ45分で竹串が通るくらいになりました。それを一本ずつ皮を剥きます。バターナイフで削ぐようにすると結構上手く剥けました。

そのスライスした芋を、干し網に入れて乾燥させます。これで3、4日天日干しにします。ちなみに先日、焼き芋の一本を干し芋にしてみましたが美味しくできたので多分大丈夫かと思います。晩秋のひと時を干し芋作りに挑戦した山里一人暮らしのじいじの主婦業の1日です。

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左の写真が干したところです。

2023年10月 8日 (日)

アケビ

いつもの祈りの道のウオーキング。この道は山の中の峠に登り下りる道で、あたりは木が生い茂っていてアケビも沢山なっている。小学生の頃、田舎の家は農家が中心で基本的に貧しい家が多かった。お菓子などは滅多に食べることができず、アケビはそんな生活の中、甘くて美味しい食べ物であった。必然的に獲得競争は厳しく、まだ完熟しないうちでも確保して籾殻の中に入れておく。するとやがて熟した状態になり割って食べると美味しかった。今この道を歩きながら見ると紫色に色づいて皮が割れ中に白い身がある、もっと熟すと甘味で半透明のようになって来て甘みが増す、アケビが沢山ある。が、誰も取る人はいない。私は懐かしく時々1つ取って口にするが、種がいっぱいあり食べるのに面倒である。この恵まれた時代、こんな物を必死に確保しようとする子供はいない。むしろ食べられるものかも知らないかもしれない。と、道の横の落ち葉が積もり日差しが差し込む地にアケビの殻が沢山落ちている。なんだろうと思ってみる。そうだ!きっと何頭かのサルがアケビをとって来てここに座って食べたのだろう。と思う。サルには野菜をやられてばかりで敵ではあるが、自分に害のないところでのこの行動は、むしろ微笑ましい。サルはタネなど出さずに丸ごと食べてしまう。昔の私にとって貴重なお菓子がわりが、今は猿の🐒果物になっているんだ。と、思い、楽しいウオーキングとなりました。