2023渓流納竿日
今年の渓流釣りの解禁期間が9/30日で終了する。明日は土曜日なので年金生活者が土曜日に釣りに行くこともないかと本日、渓流釣りに行く。今年の納竿となる。今年あまり行けてなかった四徳川へ朝6:30頃到着、早速清流の響を聴きながら釣り始める。山奥の自然の中、静かに水の流れる音だけを聴きながら釣り上がる。この時間が大好きだ。そろそろ紅葉の季節に入るがまだ木々は緑色、快晴の青空との対比が美しい。釣果の方はサッパリ、リリースサイズしか釣れない。今年の納竿はこんなものか?と思う。これも御心なら喜んで受け入れようと思いながら、少し下流に場所を移す。雨が降らないので水量が少なく釣りには結構難しい。それでも下流域でまずまずのサイズがくる。塩焼きに最適なサイズだ。今晩は納竿に感謝して塩焼きで日本酒一杯を味わえるな、などと想像しながら釣る。結局この川では4匹のみ。少しもの足らないので帰りがてら別の川で少しやってみる。ここで岩魚の良型が来る。25cm前後の塩焼きにサイズだ!さらに数匹恵まれる。結局塩焼きサイズ3匹、中型サイズ5匹(これは明日炊き込みご飯にすれば幾日か美味しくいただける。)の計8匹に恵まれ納竿となる。
今年もこうして元気に渓流釣りが出来たことに感謝を捧げる。昨年までより回数は随分減ったが怪我もなく終了することが出来た。はたして来年も渓流釣りが出来るだろうかそれは神様だけがご存知だ。ただ体力や反射神経など確実に落ちて来ており、渓流釣りの危険度が増していることは確かである。こうして一年一年、老いていき、渓流釣りの危険度も増していく。骨折でもしたらこの年であり回復が遅れ、体力は元には戻らないだろう。そんな心配まで思いを巡らしながら今年の渓流釣りが納竿となった。ありがとうございました。
コメント