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2021年5月27日 (木)

「仏教聖典」を読む。

久し振りに仏教聖典を読む。ブッダの教えも素晴らしい!いわゆる原始仏教は、私の生活の中に生きる教えとなって人間にとって普遍の教えであり、分かりやすい教えである。ブッダは怠り無く学べと強く教えている。「法」に従えと。「戒」を守って生きることは何と楽しく幸せな事かと。現代は多くの人にとって宗教などは無縁の世界である。救いを求める必要のない概ね幸せな日々を送っている。しかし本当に幸せか?と言えばそうでも無い?と言うところか?

私の様に迷い道を歩く者は何処までも究道の道を行く。煩悩の塊として。そしてこの年まで来ると求めても求めてもたどり着けない自分の無力を知る。十分に無力を知ったところから他力への道を歩む。そして誰かに助けを求めて「助けてください!」と祈る。しかし人間は当てにならない。求道者にとって人間などは助けを求める対象では無い。只、「法」を求めよ。となり、それは阿弥陀様であり、主、イエスキリストである。主よ、私を憐んでください。私の魂をお救いください。と祈る。

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