徒然なるがままにー加齢ー
最近何かと「加齢」と言う言葉に会う。先日の脳ドック、指摘された箇所は「まあ、加齢ですから…」そして5日のメガネストア「加齢が進んで目に問題がありレンズを変えても視力は上がりません。眼科で診てもらってください」そして眼科「加齢で白内障が進んでいます。手術した方が良いでしょう。」と言った具合。生あるものには死があり、生まれたその日から死に向かって1日1日と歩んで行く。体が成長しやがてピークを迎え今度は老いへの下り坂を進む。これはまさに生あるものの「定め」と言うべきもの。その様な事を実感する日々である。もっとも体はそんな訳で日々衰えていきますが、内なる新しい人は日々成長して衰えることを知りません。聖書に「わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えていくとしても、わたしたちの「内なる人」は日々新たにされていきます。」コリII 4:16。とあります。ですから、体の衰えに憂えることなく、日々「霊の」「魂の」成長に邁進しようではありませんか!聖書は続いて「わたしたちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。」とあり、さらに続けて「目に見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存在するから」と続きます。
70歳の老体の衰えを憂うより、日々霊の成長に目を注ぎこの世での戦いに勝利出来る様に邁進しましょう。そして金メダルを手に入れるのです。老害では無く、霊の成熟した老人になりたいものです!勿論この世が与えてくれる様な金メダルではなく、神からの「良くやった、良い僕だ」と祝福される金メダルです。
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