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2023年1月14日 (土)

カワセミ

今日、いつものように手賀沼のほとりのウオーキングロードを歩いて行くと、湖の上に張り出した枝にカワセミが一羽とまっているのを見つけました。カワセミはクチバシが長く青い羽根を持った綺麗な鳥です。その美しさから、漢字では「翡翠」と書くらしい。青い宝石💎などとも、「渓流の宝石💎などとも言われるらしい。手賀沼の遊歩道にはカメラ趣味の人がいて、すごい望遠レンズを装備したカメラを持ってこのカワセミを狙っている人も多い。人は知能を持ち、自我を持つ。美しいものに惹かれる。それ故美しいカワセミに惹かれる。仏教では愛は愛着、心を囚われるので否定的に取られる。人間故に難しいことを考え、また囚われる。

カワセミはそんな人間の気持ちには我関せず。その木に止まっていたい時にただ止まっている。そして湖の中の小魚でも探しているのか……。そして飛び立って行く。それ以外に手賀沼のほとりには、沢山の雀やらムクドリやら百舌鳥やら、そして白鳥やら沢山の鳥たちがただそこに居る。造り主が造ったままにそこに「今」を暮らしている。鳥には難しい自我などというものは無いのだろう。鳥は良いな〜。こんなことを考える人間は面倒な存在だな〜。などと考えながら遊歩道を行く。

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