人生の晩年を美しく生きる
人生の晩年を美しく、そして清らかに生きたい!もう今年のこの山里での暮らしもあと数日に迫った。周りの山々もこの数日の寒さで紅葉が一気に進み、木々も最後の装いを美しく見せている。畑の作業等もほぼ終わり、最後に都会へ帰る準備を残すのみとなり、秋の紅葉、この山里とのお別れの郷愁、小春日和の心地よさ、等が相まって、ふと人生の晩年に想いが映る。ベランダに椅子を出して、コーヒー豆を挽き、香り立つコーヒーと日向ぼっこの心地よさ、頭の中はボーとして、もうこの世で必要なものも無い、ただ美しく澄んだ心でこの山里の自然の中に同化していく。
ああ、人生の晩年で望むべきものはただ一つ「美しく、清らかな心で、この宇宙と一つになっていたい。」ただそれだけである。
私の毎朝のウオーキングの道すがらの写真です。この道を勝手に礼拝の道と名付けています。
礼拝堂への道
天気が良い日には毎日この道を通って礼拝堂に向かう。雑木林の綺麗な道です。
礼拝堂からの中央アルプス
毎朝、ここに立って祈りを捧げます。こうして元気に歩いてここまで来れたことへの感謝、沢山の木々、青い空、中央アルプスの美しさ、沢山の恵みに感謝します。全ての人々の心に今日も神様からの恵みが豊かに与えられます様に!
礼拝堂
勝手に自分でそう名付けただけのあずまやです。でも中央アルプスの眺め、眼下の駒ヶ根の町、美しいところです。
山里の我が家(窪地にあるワインレッド色の屋根の家)
まわりは全て山に囲まれた静かなのどかな山里です。限界集落?ですかな?
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