最後の輝き!

毎朝「0℃」の日々となり、氷点下の朝も明日か明後日かと言う今日この頃、落葉樹の木々も最後の輝きを見せています。家の裏の神社の横の紅葉です。太陽も西に傾き一層「赤」の美しさをきわ立たせています。この静かな山里の短い秋の最後の輝きです。


« 2020年9月 | メイン | 2020年11月 »

毎朝「0℃」の日々となり、氷点下の朝も明日か明後日かと言う今日この頃、落葉樹の木々も最後の輝きを見せています。家の裏の神社の横の紅葉です。太陽も西に傾き一層「赤」の美しさをきわ立たせています。この静かな山里の短い秋の最後の輝きです。


今朝も毎朝の通り山道を1人の礼拝地へ歩く。木々も紅葉が始まり、野菊も可憐に咲いている。この間まで咲いていた夏から秋の初めに咲く花はもう跡形もない。中央アルプスも高いところは冠雪を頂いている。毎朝0℃位に冷え込み霜も降りるようになって来た。そのような状況下、1人、いつもの祈りの道を歩きながら浮かんだ事。
「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。生まれる時、死ぬ時、植える時、植えたものを抜く時、…。泣く時、笑う時、嘆く時、踊る時…。愛する時、憎む時、戦いの時、平和の時。人が労苦してみたところで何になろう。…。神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終わりまで見極めることは許されていない。」コヘレト3:1〜11ーーー神のなさることはみなその時にかなって美しいーー
時はめぐり、季節はめぐり、その時にかなうものが生まれそして消えてゆく。すべてのものがその定められた定めによって生まれ、消えてゆく。それはみな神様が作られた通り、作り主の栄光を現している。人間もまた大きく見れば同じでありその定めの通り生まれ消えてゆく。ただ小さく見れば日々沢山のことに一喜一憂しながらジタバタして暮らしている。遠く遡ればエデンの園で善悪の知識の木から実を取って食べた時から。と考えながら山道を歩く。1日のうちで最も良い時間です。余談ながらエデンの園での時「命の木」からの実を食べなかったのは幸か不幸か?そしてその木は神様によってその木に至る道を閉ざされてしまうのだが…。
そしてまたこのような言葉が浮かんでくる。「災難に逢う時節には災難にあうがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候。」良寛の手紙の一節。
どちらともなにか大きなものにすべてを委ね切るという点において似ていると思います。すべてはみなその時にかなって美しいのだから…。あるがままにある。この全宇宙を経綸なさる方に栄光あれ!全ては御心のままに!
そうこうして1人で決めた見晴らしの良い礼拝の場所に着く。中央アルプスを眺め、駒ヶ根の町を眼下に眺め、周りの木々など全ての自然に、何よりその全てを造られた方に感謝して礼拝し、帰路に着く。

本日、ヤーコンを掘り、ネギを掘り畑の中の作物は、越冬する玉ねぎを除き終わり。午後からトラクターをかけ、今シーズンの農作業もほぼ終わりとなる。あとは畑の外にある菊芋掘り、11月3日に名古屋から友人が来て玉ねぎの越冬のため籾殻入れをお願いし、一緒にトラクターを洗車、それを持って終了となる。そして私の今シーズンのこの山里での一人暮らしも終わりを迎えます。朝晩は寒くなり特に朝は「0℃」の朝が続き、霜は降りる、車の屋根、フロントガラスは凍り付く。そして間もなく氷点下の朝を迎えるようになります。朝方、布団の中にいても肩口などが寒く感じるようになり、段々年寄りの身に堪えます。都会の生活へ戻りたいと言う気持ちと、去りがたい気持ちが交差しています。
写真、手前のネットはイノシシ、鹿対応のネットです。

おまけに、どうだんつつじの紅葉です。

天然のオリゴ糖、ポリフェノール等たっぷり含んだ健康野菜、ヤーコンの収穫がまもなくです。これから霜が降りると地上部の葉っぱ、茎は一挙に枯れてしまいます。その少し前、或いはその頃が収穫期となります。先日、一本試掘したところもう十分に成長していました。ヤーコンはスーパーなどに出回らないので都会の方はあまりお目にかからないか、この辺の人でも作っている人は少ないです。それでやや馴染みが薄いかも知れません。
しかし健康野菜として豊富な有益な物質を含みほのかな甘みも美味しいです。熱を加えると甘みが増します。それでサラダなどの生食、キンピラなどが好まれます。日持ちもするのでこれから冬の間にいただきます。加えて天然のインシュリンと言われる菊芋の収穫もこれからです。これらが終わると街に帰る時が近づきます。

今朝は朝から玉ねぎ植え、朝一番で苗をいただきに行き、帰ってから植付け開始。赤玉ねぎ100本、普通の玉ねぎ400本、それにスープ用の玉ねぎ、残った苗全部。を昼飯抜きで頑張って13時半頃完了!膝やら腰やら少し痛みますが、今年もこうして無事に玉ねぎの植え付けが完了しました。苗を分けてくださる方、元気に植付けを出来る健康、畑、空気全ての恵みを下さった方に感謝を捧げます。
マルチが掛かっている所が赤玉ねぎと普通の玉ねぎです。掛かっていないで沢山植っているのがスープ用です。スープ用は大きくならないように植える間隔を狭めてギシギシと沢山植えます。そうすると大きくなれずに直径3㎝くらいの小さい玉ねぎができます。玉ねぎは中心部が甘くて美味しいので丸ごとスープなどに入れると最高です。ありがたいことです。感謝‼️

今頃の季節になるとこの辺では「蜂追い」と言って土の中に巣を作る地蜂の巣を見つける為に蜂を追いかける遊び(?)がありました。中学生くらいまではよくやったものです。木の棒の先に蜂の餌を取り付け蜂が来るのを待つ、次に蜂に脱脂綿を着けた餌を持たせ、その脱脂綿を目印に巣に帰る蜂を追いかけます。地蜂は藪の中とか草むらなどの地中に巣を作るのでその巣を見つけるのは結構難しい。その巣を取って来て幼虫を食べます。昔、物流が発達する前カルシウム、タンパク質を地元で調達するために考えられたものかと思われますが、今は蜂追いをする人は趣味で大人の一部の人がするのみです。その代わり車もあるところから遠くにも遠征します。福島、千葉、山梨…等々へ。
私の弟が大の蜂追い好きで先日友人と行ってきたようでその蜂の子の煮た物を持って来てくれました。蜂の子の幼虫ですから女性の方は遠慮する方が多いですが食べると芳ばしくて酒のつまみなどに合います。加えてこの辺りのゲテ物として「ジャジャムシ」「イナゴ」などがありますが、買えば結構の値段がします。弟曰く「秋にマツタケと蜂の子で一杯やればそれで良いのよ!」です。
ちなみにこの辺ではこの地蜂のことを「すがれ」と呼びますがいわれはしりません。

秋のキノコの王様と言えば「マツタケ」ですかね?今年はこの辺りではマツタケが出ないとみんな諦めていました。先日3日ほど雨が降ったせいか少し出るようになったらしい。人の欲がマツタケを高根の花へと引き上げており、ひがみ(?)からか私も遠ざかっています。そんな中、弟がマツタケを持って来てくれました。早速炊き込みご飯にして一部をお酒のつまみに焼きマツタケにしました。皮肉を言ってはいても所詮、私も俗人、自分の手に入ればありがたいもの、マツタケの食感と香りを楽しみながら日本酒を一杯いただきました。秋の恵みをありがとう。今年は食べられないかと思っていましたが、弟のお陰で山の恵みを頂くことができました。感謝‼️
老い先短い老人が、今さらパソコンだ、スマホだと、必要無い!山奥で自然と静かに共存していれば良い、他には何もいらないと、それらのものから遠ざかっていました。ただ一人暮らし、携帯だけは必要とガラ系の携帯は持っていました。しかし電話はほとんど家族のみ、メールも同様、と言うことでひと月の通信料も千円ちょっと、で過ごして来ました。
2年ほど前、そうは言ってもこの山奥の暮らし、具合が悪くなってもどこに病院があるかも分からないでは心配だ。また、この世に生きた証としてブログくらい残せないかと一念発起、iPadを購入して8月まではiPad+ガラ系携帯で過ごして来た。ところが携帯が故障気味、修理も出来なくなるとのことで仕方なく「らくらくスマホ」に9月早々に変えた。
折しも農作業もあとは整理中心、玉ねぎの植え付けを残すくらいとなり、時間にも余裕があるのでこの際「ドコモスマホ教室」に通うことにした。今日はその6回目に行ってきました。今まで、例えばカメラとか適当にいじくって使ってきたが、キチンと教わると意外と知らなかった操作方法、便利な機能等を発見して目が覚める思いのところがある。古希を迎えてなお学びは刺激があり楽しい。古希の手習い「ベリーグッド」暇つぶしにもなる。やっぱり「小人閑居して不善をなす」と言うところか。この肉の幕屋に住む以上、なかなか俗世間と縁を切るのは難しい、とまあ、本日の感想です(笑)。

玉ねぎ畑の準備が整いました。年を取り段々と農作業もキツくなりつつあり、今年は、玉ねぎを少し減らそうかと思っていましたが、いざ始めると、結局今年も500本+スープ用チビ玉ねぎ、となりました。サラダに適した紫玉ねぎ100本、普通の玉ねぎを400本です。この辺は冬の冷え込みが厳しいのでマルチをして植付けたのちに根元にもみ殻を入れます。そしてあまり皆さん作りませんが、余った苗を苗と苗の間隔を5㎝以下位に詰めて植付け、わざと成長を難しくして直径3㎝くらいの小さい玉ねぎを作ります。これを丸ごとスープ等に入れると甘くて本当に美味しいです。来年の収穫を楽しみに頑張ります。

この山里の老百姓、都会のサラリーマンでしたのでこの何十年かで進んだ農業機械については、皆初体験。勿論トラクターも見たことがあるだけ。しかしそんなことは言っても少しづつ学んでいくしかない。弟のトラクターを借りて使っている。数年前、弟がトラクターの爪を取替えたと言っていた。何万円も掛かったと少しあてつけるように言っていた。先日、何気にトラクターの爪を見たところ、かなり磨耗している。弟のこのトラクターで作業をしているが、私の畑は少し石が多く、トラクターも耕運の途中で石に当たり跳ね上がる。このせいなのかと心配になり、弟に今度は俺がお金は出すので爪を変えてもらいたい。と言おうと思っていましたが、その前にネットで調べて色々学びました。できることなら弟の手を煩わしたくない、との気持ちもあり、調べるうちに自分で取り替えられるかもしれないと、だんだんとその方向に傾く。このトラクターに適合する爪を調べたり、爪の向きをどうするのか調べたり、それでも初体験で不安は拭えない。しかし一方で案ずるより産むが易し、やってみるしかない。と判断、ネットで爪、作業道具を注文、作業内容もネットで取扱書を調べ、昨日、部材が整ったので、昨日から作業開始。やっていくうちに色々わかって来て作業も順調に進むようになりました。お陰でコストもそこまでかからずに済みそうです。
インターネット恐るべし、こんなど素人でもトラクターの爪の取り替えが出来つつあります。この文明の利器に感謝しきりのこの数日です。色々な初体験、不安もありますが楽しい!😄。
写真の上部の黒い爪が取り替えた物です。下の方はまだ取り替えが済んでいない爪です。