その名も「快豆黒頭巾」！

黒エダマメ植えました。その名も「快豆黒頭巾」。これが美味しい枝豆なのです。

枝豆は居酒屋での定番おつまみです。夏の居酒屋でのビールのおつまみに多くの方が注文するかと。でも私は都会で数限りなく居酒屋に行きましたが枝豆をツマミに頼んだことがありません。一緒の人が頼んだものを一つ二ついただくのみです。なぜかと言うと枝豆をあまり美味しいと感じたことが無かったからです。ところがこの山里で枝豆を栽培してみると、美味しい、実に美味しい！気候なのか土が合っているのか、とにかく美味しい。枝豆が収穫になり出すと毎晩小さめのボールにいっぱい一人でいただきます。当然ビールが進みその点は困りますが…。都会にいた時の枝豆は何だったのだ！今では枝豆は好物であり毎年栽培します。それも種類はこの「快豆黒頭巾」！他の種類は試していないので分かりませんが、とにかくこれが気に入っています。気候、地味、寒暖差、もちろんこの美味しさの原因が何処にあるのか分かりませんが、この様に枝豆を成長させ私に恵みとして与えてくださる方に感謝して、今年も取り敢えず40本ほど植えました。この後また１０日ほど開けて2回目も４０本ほど植えるべく先日ポットにタネをまき、今、芽が出始めたところです。

夏、夕方、縁側に座って、周囲の山を眺め、幸せを噛みしめ、感謝のうちにこの枝豆を(と、ビールを)いただけることを祈ります。山里の一人老人のささやかな楽しみをお恵みください。