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2019年9月 1日 (日)

かぼちゃをめぐる猿との闘い(2)

猿との闘いの(2)です。

そんな訳で大変なショックですぐには立ち直れません。この年は近隣の農家は猿の被害はなく、なぜうちのカボチャだけ?なぜ神は私にだけ試練を与えるの?心の整理をつけるのが大変でした。

ヨブ記に「主は与え、主は奪う。」1:21とあります。また「神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか。」2:10 とも有ります。また別のところには「育ててくれたのは神である」との記述もある。よく考えてみれば確かに私は畑を耕し肥料を入れ植える準備をして、種を蒔き、水をやり初期にはお世話もしました。しかし土の養分を与え、雨を降らせ、太陽を上がらせ、すべての条件を整え、成長、育ててくれたのは神様でした。従ってすべての作物も育てられた神のもの、私は神よりお預かりしているカボチャ。それを神が私から取り上げ猿に分け与えたからと文句が言えるのか?。同じくヨブ記に「神が奪うのに誰が取り返せよう。何をするのだとだれが言えよう。」とも有ります。と言うことですべては御心のままにと諦めました。ただ、来年は少なくとも坊っちゃんカボチャは作るのをやめようと決心しました。ここで学んだことは、自分の力でカボチャを作っているのだ、あるいは、これは俺のカボチャと言う高慢な思いを捨てると言うことでした。(3)に続く🤗。

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